ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 15/1000
Kia Ora! うちだいずみです。
「働きバチ」のことではないんです(意味はそうでしょうが)。ちなみに、働きバチのことは、英語でWorker Beeと言います。びみょ〜に違うんですよ!
Australian, NZ
An occasion when volunteers come together to carry out communal work
(ボランティアが集まって、共同作業をする機会)
うちの学校は、プレイグループ〜幼稚園〜小学校〜中学校まで続いているんですが、生徒数は全部で100人くらい。
めちゃくちゃ小さいコミュニティなんです。
娘は、2歳の時からここに通っているので、私たちも、もはやワーキング・ビーの10年選手。
いろいろな仕事を経験してきました。
その中でも、1番思い出深いのが、モンゴルのゲル(こちらではYurt/ユート、と言います)を建てたこと。
しかも、3つも!
なぜかというと、学校が大きくなってきたけど、お金がなくて、校舎としてユートしか買えなかったから(^^)
すごくありません? 先生と親で、校舎建てちゃうって?
こんな感じでした↓
モンゴル直輸入の木を、並べていくというか、差し込んでいくというか、結んでいくというか・・・
これに、フェルトの壁と屋根を巻いて、出来上がり。
こんな経験、なかなか出来ないですよ?
なので、私にとっては、ワーキング・ビーは普段できない・しないことに挑戦できるチャンスでもあるのです。
ポジティブ・シンキング? でも、本当のこと。
普段、話をしたことのないお母さんやお父さんと、おしゃべりできたりするし。
「わー、学校で作業しなくちゃならないって〜。面倒よねー、休日なのに」
いや、そう言わず、参加してみてください。新しいスキルや、新しい友達は、こういうところから増えていくと思います。
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さて、今日のワーキング・ビーは、こんな感じ。校舎のユートの周り、夏草が生えまくって、埋もれています。
雑草をグラストリマー(Weed Eater)で刈っています。
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