【ニュージーランド Lockdown 日記】 14日目(4/8) 晴れ、クラッカー、ツナパスタ、Queen

ニュージーランド4週間のロックダウンのうち、もう半分までやってきました! 意外と、あっという間です。

晴天

今日は、朝、とても見事な晴天でした! ここのところ、曇ったり雨だったりという日が続いていたのですが、やはり晴れるとやる気が出ます。

そこで今日は、伸び過ぎた木の枝の剪定をしたり、雑草抜きをしたりして楽しみました。

驚いたのは、葉っぱの下に大きなイチゴが隠れていたこと! 私は自分でイチゴを育てるまで、イチゴの季節が春と秋の2回あることを知りませんでした。今年は春に全然とれなかったんですが、気づいてみたら、今かなりなっています。でも、日が短いから、赤くなるかどうか分からないなあ・・・。意外と、白いイチゴも甘いんですけどね。

庭からの、ちょっと嬉しいプレゼント、ありがとう!

ゴマとアーモンドのクラッカー、作りました!

今日は久しぶりに、グルテンフリー、ナッツもシードもたっぷりのクラッカーも作りました。以前から好評で、レシピを教えて欲しいと言われていたものなので、ちゃんと写真も撮って作りましたよ!

明日にでもレシピアップできるようにしたいと思います! 作るのは簡単なんですが、材料集めがいちばん大変と言うレシピです。

ウィンタータイムで失敗

今日は、3週間前から学んでいるヴェーダに関するオンライン講座 の日。1週間楽しみにして、11時にzoomに入ったら、あれ、もう質問コーナーになっちゃってる!?

そう、実は、先週末にサマータイムが終わり、1時間早いウィンタータイムになっていたため、私がスタート時間を1時間間違えちゃっていたのです! がっかり〜。あとで録画で見られるとはいえ、せっかくだからオンタイムで見たかったなあ。

ロックダウンもあり、これからオンラインでの講座やミーティングは増えると思うんですが、私は過去に、なんども時間を間違えています・・・。自分で世界各国の方に声をかけてオンラインお茶会を企画して時間を間違えたり、日本の方とのミーティングで時間を間違えたり、アメリカの方、ドイツの方とのやりとりで時間を間違えたり・・・。

あれ、でも、考えてみれば、ニュージーランド国内で時間を間違えることもあるから、これは私の問題かも! とほほ・・・。

今日も夫のRomertopf 料理

ロックダウンが始まってから、料理に参加してくれている夫。今日もRomertopf(「ローマの鍋」の意味)という素焼きの容器を使った料理を作ってくれました。

パスタ(フェットチーネ)を茹で、そこにクリーム、卵、マッシュルーム、ツナ、レッドペッパーを入れて蓋をし、オーブンで1時間半ほど調理するのですが、味に深みがあって、とても美味しかったです。

ただ、パスタをレシピの1.5倍以上入れてしまったらしく「パスタ多かった・・・。ドライになった」と反省してました。

夫はとにかく「レシピ通りに、レシピの材料を、レシピの分量で」ということが多いので、分量を増やしたり減らしたりする匙加減がまだ苦手な様子。

うん、でも、美味しかったよ! 次はもっと美味しいね!

ボヘミアン・ラプソディー

今日の夜は映画の日。娘が映画を選べる日なんですが、なんと「ボヘミアン・ラプソディー」を選びました!

Netflixにも入ってないけど「私が払う!」と言ってiTunesで6.99ドルの映画を選択! かなりQueen熱が燃え上がっているようです。

実はこの映画、一昨年の公開時に、すでに私と一緒に観に行ったのです。そしてその後、ダニーデンにQueen&Adam Lambertで来たときにも連れて行き、「私の初めてのコンサート!」とめちゃくちゃ喜んでいたのでした(ちなみに、私はなんどもゴールデンボンバーのコンサートに娘を連れて行っているのに、「それは数に入れない」とつれなく・・。また、パパのバンドのコンサートも何十回も行っているんですが、それも数に入らないそうです)。

ともかく、私の「情操教育」が見事に定着し、彼女は今や、私よりも詳しく「ロジャーのピカピカ靴コレクションを見て」とか「ブライアンが私のインスタでアップした絵にいいねをくれた!」とか、超コアなファンとなっているのでした。

一方夫は、「Queenみたいなポップバンドは興味ない」「オペラみたいで好きじゃない」と言い続けていたので、娘はどうやら、夫の情操教育をしようとしたらしい。

映画をご覧になった方ならお分かりでしょうが、この映画では、フレディの強くも脆い精神と溢れる芸術性による成功と混乱の人生とともに、Queenの音楽的な創造性や革新性もきっちり描かれていたので、夫も引き込まれて見ていました。やった。

今後は、娘が1日中Queenを流しても、あまり文句を言わなくなるかも!?

ちなみに、私も改めて映画を堪能したので、2ドル娘に寄付しました。

それではまた! Stay safe!  Ka kite ano(see you again!)

 

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