ダニーデン・ミッドウィンター・カーニバル2017で光に酔う

ダニーデン は、緯度的に言うと北海道のさらに北くらいになるので、冬になると4時くらいには暗くなってしまいます。

移住当初は、「暗い・・・寒い・・・もうこんなの嫌!」とかなり落ち込んでいましたが、最近は冬の楽しみ方もマスターしてきました!

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ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 40/1000

Kia Ora!  うちだいずみです。

ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ、40個目の今回は、ダニーデンの冬の風物誌、ミッドウィンター・カーニバルをご紹介しましょう。

 

 

 

カラフルでしょう?

 

このカーニバルは、毎年1回、冬至に一番近い土曜日の夜に行われるお祭りで、毎年2万人もの人を集めるイベントなんです。

 

イベントの最大の魅力は、ランタンパレード。しかも、単なるランタンじゃなくて、毎年テーマに沿って新しく作られた芸術性の高いランタンがたくさん見られます。

 

今年のテーマは、”Nocternal Creatures”(夜行性の生きもの)。

 

キウイやフクロウ、巨大なコオロギ・ウエタ、ウナギ、夜行性のオウム・カカポなど、個性あふれるニュージーランドの生き物たちが登場しました!

 

夜行性じゃないけど、地球上最大のワシ・ハーストイーグル(すでに絶滅)や、モア(こちらも絶滅)も、一夜限りの復活。川の神様タニファもやってきましたよ!

 

このランタン、細い木を組み合わせて、薄い紙(主に古いドレスパターン)を貼り合わせて作るという、完全に職人仕事。地元のテレビ局がメイキングシーンを取材したものは、こちらです⇩

 

 

 

大型のランタンは、プロのアーチストが作るんですが、その周りを飾る小さなランタンは、何週間も前から、指導者があちこちの公民館を回って子供達につくり方を教えてくれるんです。町ぐるみの、手作りのお祭りなんです!

 

で、私はというと、実はパレードに参加していました〜! こんな人たちの仲間として、出てました⇩

 

(写真:公式ページより)

 

鼓笛隊(笑)。

 

パレードの賑やかしの一翼を担わせていただきました〜!

 

この、ちょっと妙ちくりんな格好で歩いていると、結構、娘の友人などにも見つかって、笑われます。

 

我々は、みなさまに笑顔になっていただければ本望、という鼓笛隊なので、それで本望です!

 

(でも、娘は恥ずかしがって、一緒に歩いてくれないです….残念)

 

そして、今年は、上記の公式ビデオの中に、私、バッチリ映ってました(笑)

 

どこだか分かるかな〜? メイクしておいて良かったです(笑)

 

パレードの後は、この格好・メイクのままで友人とご飯を食べに行きます。結構目立ってるかもしれませんが、この日ばかりは「ああ、カーニバルの人ね」と、みんなに一目瞭然。でも・・・

 

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン」

 

これが私の主義なのです。今年もたっぷり楽しみました(^^)/

 

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