NZ定番のお祝い「ベッドで朝ごはん(Breakfast in Bed)」:父の日編

突然ですが、夫婦歴も長くなってくると、記念日や誕生日のプレゼントに困りませんか?

うちの夫は、ものを持ちたくない人なのですが、それでも「何かちょっとは・・・?」と思い、いつもすごく困ります。

しかし、少なくとも「お祝い感」を出すことだけは、いつもなんとかできるんです。

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ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 41/1000

 

Kia Ora!  うちだいずみです。

ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ、41個目の今回は、ニュージーランド風、父の日の過ごし方をご紹介しましょう。

世界各地で違う父の日

え、父の日?

そうなんです、父の日って、世界各国で違う日が当てられているんです。

ニュージーランドでは、9月最初の日曜日が父の日なんです。

Wikipediaより

 

私も、最初びっくりしました。娘が赤ん坊の時は、日本のおじいちゃんがまだ生きていたので、日本の父の日(6月第3日曜日)におじいちゃんにお祝いをし、ついでに夫にもお祝いをしたりしてました。

でも、娘が自分でカードなどを書けるようになってからは、NZの父の日にパパへの感謝を捧げています💗

定番のお祝い、しかもドイツの朝食はハードルが高い

で、定番のお祝いは・・・

Breakfast in Bed ー ベッドで朝食♡

 

なんか、映画みたいじゃありません?(笑)

正直、初めて友人が「うちは誕生日の時や父の日は必ずBreakfast in Bedよ」と教えてくれた時、うへえ、本当にそんなことするんだ!と驚きました。

で、夫にどう思うか聞いてみたら、めちゃくちゃ、して欲しがったので、ここ8年くらいはずっと続けています。

Breakfast in Bedは、いわゆる西洋人にとっては、究極の贅沢、「おもてなし」のようです(←あくまで私の周辺の意見です)。

うちの夫はドイツ出身で、ドイツの朝食というのが、実はすごい豪華なんです。

夫の実家に行くと、パンを4〜5種類、生チーズを含むチーズ4〜5種類、サラミ・ハムなどがやはり4〜5種類、生の豚肉のミンチ(パンに塗って食べる)、ジャム3種類くらい、バター、マーガリン、ヨーグルト、果物3〜4種類、コーヒー、紅茶、ミルク、フルーツジュースなどがしれっと並びます。

我が家の普段の朝食は、パン1、チーズ2種類、サラミ・ハムなど2種類、ジャム1種類、コーヒー、紅茶、くらい。

夫にしてみると、かなーり質素です。

でも、父の日や誕生日ばかりは、やはりグレードアップしなくてはなりません!

今年の父の日特製ブレークファストはパンケーキに決定!

Breakfast in Bedにするには、ひとつのトレイに乗るものを作らなくてはならない! ハードル高いんです。

考えた結果、今年は、カフェ風にバナナパンケーキにサワークリーム、ベーコンとサワークリーム添えに決めました。

 

こんな感じ。カードと花を添え、デザートとしてドイツ名物・マジパン(赤いハートのお菓子)を飾りました。

 

 

我が家のパンケーキは、クレープみたいな薄いもので、いつもは夫が作るのですが、今日は私が種を作り、娘が焼いたのです。

 

 

クローズアップ⬇︎ カロリー高そ〜(笑)

 

 

ベーコンとバナナの組み合わせ、ニュージーランドでは普通なんですが、最初はびっくりしました。でも、美味しいんですよ、塩味、甘い味、そして多様な食感が楽しめます。

 

さ、じゃあトレーを持って、ベッドに行きましょう〜と思ったら!

待ちきれなくなった夫が、起きてきちゃいました💦

 

ありゃりゃ。

 

「もう、起きちゃったから、今日はテーブルで食べる」

ということで、せっかくトレーにのせたけど、そのままテーブルで食べました。

 

 

パパ、いつもたくさんの愛をありがとう♡

 

 

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