最高のクラッカーを求めて! 手作りクラッカーを極めていきたいと思います!
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ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 60/1000
Kia Ora! うちだいずみです。今年我が家は、プラスチックゴミを少しでも減らす宣言をしています。
でも、つい買っちゃってるのが「市販のクラッカー」。
ちょっとお腹が空いた時、ハイキングに行く時、娘のお弁当に隙間があるとき、クラッカーが欲しいんですよね・・・。
そして、クラッカーは、割れないように、湿気ないように、プラスチックの箱とか袋に必ず入っています。ほんの数十枚のクラッカーのために、たくさんのゴミ!
そこで、このクラッカー消費に、遅ればせながらメスを入れることにしました。
クラッカーを自宅で作る! 作るなら美味しいものを!
ということで、ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ、60個めの今回はクラッカーを作って行きたいと思います。
手作りクラッカーにガッカリされた過去・・・
実は私、自家製クラッカーを作ったことがないわけではないのです。
いやむしろ、娘が小学生の頃、結構ハマって作っていました。
いろいろなシードとか入って、健康的だし、自分でも美味しいなあ、と思っていました。
しかし、ある日、子供達の集まるパーティに持って行ったら、甘いケーキやマフィンやチョコ、ポテトチップスやうまい棒系のスナックの中にあった、私の手作りクラッカーを見て、
ある子供が「なにこれ? クラッカーか。つまんないの」
と露骨に嫌な顔をしたのでした。
そして、人気がなくて、残されてしまったのです・・・。
娘は優しくて、「ママのクラッカーなのに」と食べてくれましたが、がっかりした私は、以来、焼く頻度が激減してしまったのです。
そして、だんだんと、市販のものを買って「いいや」ということにしていました。
今、これを見直す時がきました。
最高のレシピを探してやる! いや、最高じゃなくていいけど、美味しいレシピ、そして様々なレシピを備えて、時々によって違うものを作れるようにスキルアップしようと思います!
クラッカーの基本はなに?
ということで、今日は1回目のクラッカーですが、ざっといくつかレシピを研究してみました。
いろいろな配合があるけど、粉・水・油・塩分のバランスさえ取れればいいんだな、ということですよね。
これは全てのベーキングに言える事かと思いますが、配合がわかれば、あとは応用はいかようにもできるはずです。
私が今回参考にしたのは、こちらのレシピです↓
こちらのレシピがいいな、と思ったのは、ごまが入っていること。そして、「粉類」と「水分」という区分が分かりやすいこと。
バランスを見ると、油:水:粉が1:3:6くらいでした。
我が家にないものなどもあったので、この配合の範囲でテキトーにアレンジしました。
私の今回のレシピは、こんな感じでした。
ごまとアーモンドの全粒粉入りクラッカー
【材料】
■粉類
全粒粉 130g
薄力粉 130g
すりごま 大さじ2
ごま 大さじ2
アーモンド粉 50g
塩 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ベーキングソーダ 小さじ1/4
■水分
水 180cc
■脂肪分
オリーブ油 60cc
【作り方】
1)ボールに粉類を全部入れてよく混ぜる。
2)オリーブオイルを入れてよく混ぜる。
3)水を入れてよく混ぜる。
4)生地を半分に分ける。
5)半分になった生地の1つを、油をうすく敷いた鉄板の上に乗せ、その上にくっつかないようにシリコンシートを乗せてから、麺棒で薄ーくのばす。
6)もう半分ものばす。
7)ピザカッターで好みのサイズに切り、さらにフォークの先で穴を開ける。
8)200度に熱したオーブンで10分焼き、さらに180度に温度を下げて10分〜20分、色がつくまで焼く。
お味はいかが?
さて、それでは味はどうだったかというと・・・・
すっごいサクサク、ザクザクして美味しいです! ごまの味も、アーモンドの味も、オリーブオイルの味も効いていて、塩味もちょうどいい! いける!
ただ、全粒粉だからか、シード・ナッツ類が入っているからか、食べ終わったあとに口の中がゴソゴソする感じがあります。ここがちょっとマイナス点かな。
このレシピは「合格!」だけど、今後さらに他のレシピも試してご紹介しますね!
お読みいただいてありがとうございました(^^)/
あ、もしオススメのレシピがあったら、教えてくださいね!!
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