私は、庭仕事が本当にテキトーです。まっすぐに苗を植えることもほとんどないです。
というのは、こぼれ種から育った野菜や、収穫しそこなって花を咲かせてしまったので「じゃあ、種でも取ろうかな?」と放置してある野菜があちこちにあって、そこまで行くと「あれ、これ以上はまけないから・・・横に行くか?」と適当に迂回をしてしまうからです。
それで、あちこちに、あれこれがある状態に! それでも、何かは、元気に育っています!
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ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 41/1000
Kia Ora! うちだいずみです。
ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ、42個目の今回は、庭でできた美味しいブロッコリーを分け合った話。
今年のブロッコリー、なぜか超優良で、こんなにでかくなりました!
これは、
早めに植えたのが良かったのか、
暑い夏で十分に太陽が照ったから良かったのか、
すき込んだ羊と馬の糞が良かったのか、
海岸から拾った海草が良かったのか・・・。
とにかく、顔よりでかい!
そこで、このブロッコリーを○○と分け合いました。
え、誰と分け合ったかって?
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それは、青虫ちゃんです(笑)
モンシロチョウのおこちゃまたちですね。
もちろん、青虫をご招待したわけではなく、食べようと思って見てみたら、いっぱいついてただけなんですけどね。
こんな風に↓ (虫が苦手な人、ごめんなさい!)
丁寧に取ったら、28匹もいましたよ、はたぺこあおむしくん↓(この写真を撮ったあとに、さらに6匹見つけた)。
この子なんて、すでにサナギになっちゃってるし💦
あおむしくんたちは、すべて、コンポストにすでに捨ててあったブロッコリーの葉っぱの上にバイバイしました。無事に育ちますように!
みんな避難させたつもりだったのに、この後、洗ったら、1匹見落としてた小さいのを溺らせちゃった💦ごめん。
ブロッコリーを水に長い間入れておくと、あおむしくんは、死んで離れて浮いてくるんです💦
ブロッコリーを育てたことのある人は分かると思うんですが、ブロッコリーって、結構いろいろな虫がつきやすい。
アブラムシも大量につくことがあって、そうなると、ブロッコリーの蕾(食べる部分です)と「見分けがつかない」事態に陥り、かなり気持ち悪いです😅
アブラムシは、とにかく大量の水に入れてしばらく置く、を数回繰り返します。水没作戦💧💧💧💧
それに比べると、青虫のほうが、ずっと取りやすいし、可愛い💗 ベルベットみたいなお腹を触るのも、実は好きだったりします(笑)
さて、こうして収穫した「青虫くん公認・美味しいブロッコリー」ですが、私はいつも、だいたい同じ食べ方をしています。
それは、もう20年以上前に友達に教わったもので、自然治癒力を提唱した医学博士アンドルー・ワイルの『癒す心、治す力』で紹介されているレシピを、少々アレンジしたものです。
りえさん、というお友達に教わったので、名付けて「ぶろっこりえ」
<ぶろっこりえ>
材料:
ブロッコリー1個(大)
オリーブオイル 大2
ニンニク 2〜3片
塩ひとつまみ
水 50cc
醤油 ひとまわし
七味 お好みで
1)ブロッコリー1個(大)を小分けにし、茎の部分は食べやすい大きさに切る。
2)鍋にブロッコリーとニンニク2〜3片、塩ひとつまみ、オリーブオイル大さじ2くらい、水50ccを入れ、混ぜる。
3)鍋にぴっちりと蓋をして、中火〜強火で火にかける。
4)沸騰したら数分蒸し焼きにし、火が通って好みの固さになったところで蓋を開け、さっと醤油を回しかける。好みで七味もいけます。
さてと、このサナギになっちゃったの、どこに置いて、観察しようかなあ・・・・
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