ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 31/1000
Kia Ora! うちだいずみです。
ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ、31個目の今回は、大好きなビーチグラスのお話。
お天気が良かったので、庭にまく海藻を拾おうと、ビーチに行きました。
いつものように、海藻がいっぱい。バケツで集め、車のトランクいっぱいに詰め込みます。
続いて、貝がら拾い。これは、庭の排水をよくするために使います。
あ、ビーチグラス! 分かりますか、真ん中に、水色のカケラがあるの。正確に言えば、これはガラスじゃなくて、何か陶器の欠けたもののようですが、角が丸くなって可愛いので、ビーチグラスの仲間に入れてあげましょう。
こっちにもあった。
いつの間にかビーチガラス拾いに夢中になってしまいました。
今日の収穫↓
ちょっとまだ、丸くないのが多いけど、どれも触ると尖ったところはありません。
こんな風になるまで、どれほど時間がかかるのかな。実は、作ろうとしてやってみた方がいるようで、砂と小石と水と一緒にペットボトルに入れて3万回振っても、まだビーチグラスみたいにならなかったということ。
すごい時間をかけて、作られているんですね。
アメリカの若き詩人サラ・ケイさんの「私に娘がいるとしたら」という作品があって、その中にこういうくだりがあります。
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Because there’s nothing more beautiful
than the way the ocena refuses
to stop kissing the shoreline,
no matter how many times it’s sent away
何度押し返されようとも、
海が浜辺にキスするのをやめようとしないことほど
美しいものは何もないのだから。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
海は諦めないんだな。そのたゆまぬ動きの中から、ビーチグラスは生まれてくるんですね。
今回は特別のビーチグラスもあって、それは瓶の口の丸いところが輪っかみたいになったもの。
ビーチグラス越しに見ると、世界がちょっと特別に見えるみたい。
うちに全部持って帰って、だいたいはリサイクルしたけど、この輪っかと、水色の陶器のカケラと、磨りガラスみたいになったいくつかは、宝物コレクションに加えました♡
ガラスが丸くなるまでの長い年月を思うと、ますます愛しくなります。応援ポチッとしていただけると嬉しいですm(_,_)m
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