「季節の区切りなどに、集まって、自然や周りの人などに感謝をしたり、願をかける儀式をするんだよ」
・・・なんて聞くと、
「何それ、宗教?」という人と、
「え〜、面白そう! 私も参加したい!」という人がいると思うんですが、
私は後者です(笑)
参加したい、参加したい、と言い続けて、ようやく3年目に地元のウィッチグループ(魔女会)に入会を許されました。
今回は、ウィッチグループの儀式で教えてもらった、木にパワーを借りて願いを叶える方法をお伝えしましょう。
木と交流し、願いをかける
もうすぐ満月を迎える本日、公園でウィッチ会の集会(←こう書くとカルトっぽい!)が開かれました。
今日のテーマは、来年に向けて「個人、そしてグループとしての願いをかける」というもの。ワンド(棒なら何でも良い)、供物持参で参加しました。
儀式はいくつかあったのですが、「これ良いな!」と思ったのが、願いを叶えるのに、1本の木のエネルギーをお借りするというものだったのです。
やり方は、以下の通りです。
1)50センチくらいの紐を1人1本用意して、それぞれが自分の「惹かれる」木へ行き、枝に結ぶ。
2)その木の下に座り、木と交流しながら自分の願いに思いを巡らし、木に助けてもらえるようにお願いする。
3)結んだ紐を外し、木にお礼をする。
4)家に戻って、その紐をベッドのマットレス(あるいは敷布団)の下に置くか、あるいはあれば祭壇に置く。
木を通じて、マザーアースのパワーをもらえると、願いが叶いやすくなると思います!
1年したり、あるいは願いが叶ったら、また木にご挨拶に来て、次のお願いをしても良いと思います。
願いをかけるときに、大事なこと
さて、願いをかけるときには、必ず心しなくてはならない、大事なことがいくつかあります。
それは、こんなことです。
Good for all 全てにとって善いことで
Do no harm 何ものも傷つけない
もうひとつ、願いには「自分で制限をかけない」というのも大事です。
「このくらいでいいや」と止めてしまうのではなく、翼を羽ばたいて限りない空へ飛ぶように、大きく願いをかけても大丈夫です!
ぜひ、自分を助けてくれる木を探して、やってみてくださいね。
あなたの願いが叶いますように!
今日もお読みいただいてありがとうございました。
それでは、Ka kite ano! (See you again!)
この記事へのコメントはありません。