楽しい貝殻クラフト・樹脂粘土と組み合わせた小さなブローチ作り

自然の造形って、本当に綺麗ですよね。私は特に、海に行くとついつい足元をみて、綺麗な貝を探してしまいます。

でも、拾った貝、どうしてます? その一つの答えを、見つけました。

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ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ 7/1000

Kia Ora!  うちだいずみです。

ニュージーランドの遊び方を1000個見つけるブログ、7個目はネイチャークラフト♡

貝がらと樹脂粘土でブローチを作りました。

 

 

先日、ワカメを採りにアラモアナ海岸に行ったんですが、その時に足元を見ると・・・・

いつもより小さい貝がいっぱい落ちてる!

 

この海岸では、写真のような丸い貝と三角形の貝が、いつもたくさん見つかるのですが、普通はもっとずっと大きいのです。

特に三角形のものは、大人の小指くらいあります。

それが、こんなに大量にチビちゃんがいる・・・・

こまこまナニカを作るのが好きな私たち、これは持って帰らずにはいられません。

 

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今回は、日本から調達してあったダイソーの樹脂粘土(貴重品!)を使って、ブローチを作ることにしました。

 

 

そのままでもいいのですが、ちょっとキラキラも入れることにします。

 

まぜて練って……..

他の色もアクセントとして混ぜます。

 

他の色を入れてからはあまりこねず、それぞれの色味が生きるように、一体化するくらいにします。(←ポイントです)

 

それをくるくる丸めます。

 

ここが面白いところ!

 

混ざり具合はなかなか計算できないので、どんな風になるかは天に任せるしかありません。毎回ワクワクです。

 

一番、自分の好きなパターンが出ているところを選びます。

 

 

その好きなパターンが上に来るようにして、台に置き、平たいプラスチック(これは道具箱の仕切り板)で表面が平らになるように潰します。

 

 

形を整え、貝殻を乗せます。

 

 

(ちょっとひび割れているみたいに見えますが、後でちょっと透明ボンド等で埋めれば大丈夫です)

 

このまま2~3日、まず乾かします。

 

 

細かい作業の得意な娘も、集中しております。

 

もちろん、丸じゃなくても、いろいろな形と色で、好きなように作ってくださいね。

 

素材も、いろいろなデコパーツと合わせてもいいと思います!

 

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今後の作業ですが、

 

乾いたら、一度、貝を外し、樹脂にニスを吹きかけます。貝にもニスをかけておきます。

 

ニスが乾いたら、貝を接着剤で同じ場所に貼りつけ、後ろにブローチ用のピンをつけて出来上がりです。

 

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では、どんなのが出来たか、見てみましょう〜!

 

 

私作。砂浜と海岸のイメージ。

 

 

 

私作。波のイメージ。

 

 

娘作。2色のねじりと、太陽のような放射状がいい感じ。

 

 

 

私作。これは夜のビルのイメージで作りました。

 

 

 

娘作。私にはできない、素敵な配色。

 

 

 

私作。混ぜてたら、馬みたいになったので、貝は使用せず。

 

 

 

娘作。キラキラしてて、なんだかインドっぽい?

 

 

 

私作。黄色のベースと黒の貝のコントラストでポップを狙いました。

 

こうしてたっぷり遊べるのも、小さな貝がらが拾えたから。

海岸を歩いていて、これだけ大量の小さな貝がらに出会えたのは初めてだったので、とても嬉しかったです。

でもこれ・・・・小さな貝が春に生まれて、生き続けられなかったのかな。

そうだとしたら、こういう形で生命を祝福してあげられて、良かった。

 

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